栃の葉国体アーカイブ

　大会は、「のびる力　むすぶ心　ひらくあした」のスローガンのもとに、全国47都道府県から選手・監督等23,340人が集い、県内各競技会場において熱戦が繰り広げられました。
栃木県選手団は、13競技で第1位を獲得し、天皇杯・皇后杯の獲得という輝かしい栄光と、数々の成果を残すことができました。
下野市においては、合併前の旧石橋町にてバスケットボール競技（少年男子）を開催しました。そのときに競技会場となった「石橋勤労体育センター」は、この「栃の葉国体」を契機に整備された施設であり、今日に至るまで、本市における生涯スポーツや競技スポーツ活動の拠点としてはもとより、市民の体力向上や健康づくりに、大いに寄与してきました。
「石橋勤労体育センター」は、現在では「石橋体育センター」への名称を変更し、本県42年ぶりの開催となる第77回国民体育大会「いちご一会とちぎ国体」においては、ハンドボール競技の会場となります。