サッカー

1チーム11人(うち1人はゴールキーパー)で構成された2つのチームが、手を使わずにボールを奪い合い、パスやドリブルでボールを運び、相手ゴールにボールを入れて得点を競う競技です。

国体では、前・後半各35分で行われ、総得点で勝敗を競います。同点の場合はPK戦(ペナルティマークからのキック)により勝敗を決します。決勝戦は前・後半各10分の延長戦を行い、勝敗が決しない場合はPK戦を行います。競技についての詳細は、下記をご覧ください。

「ルールを知ろう!」 (公財)日本サッカー協会HP

2022(令和4)年のいちご一会とちぎ国体では、サッカー競技は成年男子、少年男子、少年女子の3種別が開催され、下野市は少年男子の会場となっています。また、前年の2021(令和3)年には、競技別リハーサル大会として第57回全国社会人サッカー選手権大会が開催されます。

『サッカー』の競技情報

ハンドボール

1チーム7人(うち1人はゴールキーパー)で構成された2つのチームが、ドリブルやパスをしてボールを運び、相手ゴールにボールをシュートして得点を競う競技です。

ゴールエリアライン(ゴールから6m)の外からのシュート(空中のプレーは可)が入れば得点となります。ボールを保持できるのは3歩・3秒まで、その間にプレーしなければならないのでスピード感あふれる試合展開になります。

試合は前・後半各30分で行われ、総得点で勝敗を決します。試合時間内に勝敗が決しない場合は、前・後半各5分の延長戦を2回まで行い、第2延長後に同点の場合は7mスローコンテストによって勝敗を決します。

2022(令和4)年のいちご一会とちぎ国体では、ハンドボール競技は成年男子、成年女子、少年男子、少年女子の4種別が開催されます。また、前年の2021(令和3)年には、競技別リハーサル大会として第26回ジャパンオープンハンドボールトーナメントが開催されます。

『ハンドボール』の競技情報

キンボールスポーツ

キンボールスポーツは20m×20mのコートを使用し、1チーム4名×3チームで、直径122cm、重さ約1kgの大きなボールを使うユニークなスポーツです。

まず、ヒット権(バレーでいうサーブ権)を持ったチームが、コートの中央で他のチーム名を呼びながらボールをヒットし、指名されたチームはボールが床に落ちる前にレシーブします。レシーブは、手でも足でも頭でも、全身を使ってボールを取っても構いません。レシーブに失敗した場合には、ヒット権を持つチームと指名されていないチームに得点が入り、レシーブが成功した場合には、ヒット権を得ます。これを繰り返していきます。

『キンボールスポーツ』の競技情報